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コンナサウナができるまで~消防編~

コンナサウナを開業するにあたって、一番大変だったのが
「消防との協議」です
1か月以上明確な返答がなく、色々な書類やデータを提出しましたが、本当に進展がなくて困りました

現在、規制緩和等の話が進んでいるようですが
十勝管内の薪サウナに関して消防規定をまとめておこうと思います

・建物は「防火・準耐火建築物でなければならない」
とのことなので、テントサウナ・トラックの荷台(車両除く)等で営業はできません!
イベント等は大丈夫だと思いますが、常設のサウナ施設としてはNGです
木造の場合は、通常の施工よりもコストが高くなりますのでお気をつけください
一時間準耐を求められますので、そぐった防火認定の仕様とする必要があります

・サウナ室の壁について
構造を準耐火かつ、内壁も消防さんの規定に合わせる必要があります
通気層12mm以上設け、耐水べニア、不燃材6mm以上、グラスウール25mm以上、不燃材6mm以上とする必要があります
天井・壁双方です
床は30mm以上のモルタルで仕上げることが必要です
想定していたよりも10cm以上壁が厚くなり、その分コストも増えました・・・

・サウナストーブ周りについて
ストーブの周囲は規定に沿って空けなければなりませんが、遮熱のための壁を設けることで緩和できるそうです
厚さ50mm以上のモルタル・コンクリート・レンガ・石でストーブ本体の高さまで三方を囲む必要があります(木や金属、ガラス等は不可とのこと)
また、その際建物壁より30mm以上離隔距離をとる必要があります

・サウナ室のドア
これも規定があるので、その通りに作らなければなりません
両目でサウナ室内部を認識できる大きさのガラス(網入り)が必要です
アンダーカットなどは不可なので、新鮮な空気をドアから取り入れるようなサウナ室にはできません

その他いろいろとありますが、個人的な見解としては
・明確な基準がないので、根拠となる条例や施行令がない
・十勝管内の他施設ではOKなものもあるので、担当者の判断次第
・前例があると突然OKとなる

なので、この基準が守られていない十勝管内の施設はNGなハズです

おそらく、コンナサウナは日本国内では最大規模の薪サウナ熱源サウナ施設だと思います
これから開業を考えている方で、どうやったの?
って聞いていただけたらお答えできる範囲でお話させていただきます

ではでは

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