寒暖差100℃の世界
あけましておめでとうございます
SNS全盛のこの時代にブログをあえてやる!
フルタです
さて、数年前からサウナブームが到来しております
が
北海道十勝ではフィンランド並みに各世帯にサウナを装備しております
もちろん我が家もそう
新年明けて早々にサウナ室に籠るのです
今日はその様子をご覧いただけたらと思います。
(本当は動画で撮ったんですが、音声が入ってなかったようで・・・)
冬の北海道、とりわけ帯広市は寒いのです
外気温が10℃を下回ることもザラ
ちなみに、10℃=マイナス10℃です
冬場はマイナスがデフォなので、わざわざマイナス何度という言い方はしません
また、北海道と一口に言っても地方によって気温が異なります
この日の気温は15℃くらい
そこそこの寒さです
サウナ室の温度計も下限に振り切れています
まずは火を焚きます
全てはここからです
現場から出る端材を燃やします
サウナに火持ちはいりません、パッと燃えるので十分です
寒くていられないので、シャワーを浴びたり、タオルを準備したり
色々と準備をします
25分経過、30℃くらいまで室温上昇
サウナとは言い難いですが、YouTubeを見ながら過ごします
サウナ施設ではありえない光景ですが、こんなのも可能です
そう、iPadならね♪
着火から1時間
60℃くらいまで上昇
サウナらしくなってきました
ここから10分ごとに10℃上昇していきます
サウナストーンに雪をぶっかけたり、アロマを垂らしたりして体感温度を上げます
(Twitterに動画上げてるので、興味あれば見てください)
最終的には90℃ほどまで上昇
さすがにタブレットも「高温注意!」って出て使えなくなります
あっちぃー
ってなったら外に出て雪と外気でクールダウンします
間違っても雪に飛び込んではいけません
雪が赤く染まることでしょう
※ダイブできるのは新雪の時だけです!
表面のカチカチ雪を取り除いて、サラサラな雪を頭や顔に纏わせます
雪が溶け、水となって体をかけ落ちていきます
シャワーや水風呂では体感できない感覚です
ちなみに、新雪に飛び込むと細かな雪があっという間に解けて羽衣を纏えます
自分がサウナストーンになった感覚を味わえるのでオススメです
子どもの頃はめちゃくちゃ気持ちよかったです
が
40を超えるとしんどくなります
自己責任でお願いします
冷やした後はポンチョを着てベンチ等に腰掛けるか、コットに寝そべります
オススメは寝そべりです
90℃の世界から-10℃以下の世界へ
簡単にぶっ飛びます
鼻毛も髪の毛も凍り付きます
これが北海道の日常なのであります