日本一の水風呂をシバキ倒す
ジョバァ~
ドドドドドドドドド
って感じで頭上から滝のように流れる水
一旦、二階も見てきたかったので二階へ
漫画あり、宿泊客用のドミトリースペースあり、飲食スペースあり
喉が渇いたので、飲み物を注文
サントリー オールフリー樽生
ジョッキはビールだが、中身は麦炭酸水
樽生ってどんなもんかね?フツーにおいしかったです
時刻は夜にさしかかろうとしていたので、着替えてフロントで精算
「こいつもう帰るんか?」っていう表情されながら退館
なぜかって?
馬刺し食うためでしょうよ!
焼酎飲むためでしょうよ!
サウナ入ってサヨウナラだと、普通の公衆浴場と変わらない
サウナを文化にして、十勝管外からの観光需要も取り込みたいんすよ
ってことは、サウナ後のゴハンも含めて提案しなければならないのです
なので、仕事としてご飯も食べました。そう、仕事として!
やっぱり、地のものを食べたいじゃないですか
馬刺しと芋焼酎くまもんのマリアージュを楽しみながら思ったのは
西の聖地「湯らっくす」確かに色々と良い施設だと思います
が、めちゃくちゃ水が良い!すごい!とまでは感じなかったのもまた事実
それなりに人が多かったからかな?
と思い、熊本の楽しい夜には目もくれず就寝…
翌朝4時
真っ暗すぎて軽く時差ボケを感じつつ再び湯らっくすへ
この時間なら空いてるだろう
ってことで、今度は日帰り入浴で入館
昨日とは違う脱衣室へ
あれ?人結構いるぞ
そして、ロッカーに100円玉が入らない…
壊れてるのかな?隣へ
あれ?隣へ
「それ、10円玉なんすよ」
って仕事終わりにひとっぷろ(と思われる)のスタッフさんに教えてもらいました
「そうなんすか、あざっす」
熊本って説明下手だけど、人は優しいんだなと思いました
身体を洗って、まずはスチームサウナへ
塩が置いてあって、ご自由にどうぞスタイル
角質部分に塗り込んでみる
オジサンだって身だしなみくらい整えるのだよ
ついでに、泥パックも洗い場にあるのでやってみる
まぁ、やったことないからやり方が合っているかどうかもわかりませんけどね…
7時にはメインサウナでアウフグースやるらしいので、それまでメディテーションサウナへ
ジャバジャバ水をかける若者
一気に上がる体感温度
朝からヤル気だねぇって思ったのもつかの間
再びジャバァ~
おいおい、護摩行かよ!
ってくらいかけるだけかけて居なくなる若者
はぐれメタル8匹くらい出たけど一匹も倒せなかった時くらいの寂寞感に包まれた室内…
気持ちを切り替え水風呂へ
(必ずかけ水を…)
ほう、昨日よりはキリッとしている感じがする…
あくまで ~のような気がする程度ですが…
空が白んでいくのを見ながら休憩し
再度メディテーションサウナへ
今度は、ロウリュかけ放題オジサンがせっせと水をかけている
桶ごとかけるんじゃないか?ってのを見て
ホテルの朝食バイキングでイクラをご飯にわしわし掛ける人を思い出しました…
そして、かけるだけかけたら退出…
これは熊本のローカルルールなのか?
それとも、北海道民はどこに行っても「試される大地」なのか?
しばらく呆然としながら水風呂へ
無意識にMADMAXボタンをねじ込む
頭上から流れる水とともに水中へ
とろけるような水質、身も心も蕩ける…
とはならないんですよ
そもそも、水の良しあしを身体で感じられるほど敏感ではないんじゃないか?
という仮説と
そもそも、毎日入っている水が同等以上の水質なのでは?
という仮説に行き着く
きっとその答えは、道中で見つかるはず
あ、アウフグースも楽しみました
昨日は熱すぎて途中退室しましたが、今日のは心地よい感じ。朝からやったるぞ!ってなりました
その後、どこに行くのか??
つづく