受注の変化
建築士ユーチューバー
フルタです。
昨年から「広告」と呼ばれるものを一切やらなくなりました。
新聞広告
チラシ
雑誌への広告
などなど
それと、コロナの影響もあって
「完成見学会」や「オープンハウス」等も一切行ってません。
それでもありがたいことに、お仕事をいただけております。
本当にありがたいことだと思います。
また、今年は「リフォーム工事」のお問い合わせ・受注が多くなってます。
きっと、お家にいる時間が長くなって家を見直す時間が増えたからなのかなと思ってます。
その中でも多いのは
「中古住宅を購入してのリフォーム(リノベーション)」です。
基本的に「木造住宅に関してできないことはない!」と思っておりますが
何でもかんでも「やりましょう!」とは言えないのが現状です
もし、何でもかんでも「できます!」という業者がいたとするならば
・良くわかってない
・仕事がない
・後のことはどうでもいい
と考えている業者だと言えます。
できる=やった方がいい
とは限らないからです
例えば
築50年くらいの中古住宅に
大きな吹き抜けを設けて
ビルトインガレージを作りたい
という要望があっても
僕は「う~ん…できます…けど…ねぇ…」って言っちゃいます。
だって壊れるんだもの
壊れないように作るんだったら、新築したほうが安いんだもの
この家、地震きたらやべぇな
っていうことを知らないか
知っててもお金のためにやるか
工事した後のことは知らないか
今度、動画で「こんな家は危ない!」ってのやろうかな
ではでは