当社の在り方について
当社の決算期は12月
今年になると同時に新年度に入る
年明けに、スタッフ全員の抱負発表及び、経営方針・ビジョンを発表した。
住宅を中心に「建設業」を半世紀以上にわたり続けてきた当社だが、建物を中心に「十勝に住まう人々の暮らしを支える」会社になろう!と話をした。
家が少ない時代には、真っ当な家に住めること・我が家を持っていることが目的だったのだろうと思う。
でも、今は賃貸住宅も余るほどあり、ライフスタイルも変化「家を持たない(定住しない)」という人も増えつつある。
人が減るなら、増やせばいい。帯広・十勝に移住してもらえればいい。
個人的な意見だが、帯広・十勝の人は郷土愛が強いと思う。
単純に地元だからだろうか?いや、環境がいいんだと思う。
ならば、地元以外の人にも好きになってもらえるんじゃないか。
もっといい環境に。
僕たちができるのは、建物を建てること。
環境にいい、過ごして気持ちのいい建物を作ることはできる。
生活の拠点となる「住宅」以外にも、会社・飲食店・スーパー・コンビニ・商業施設。
必要な建物はたくさんある。
どんどん木造化して、気持ちの良い建物を増やしたい。
もっと十勝を好きになってくれる人を増やしたい。
コンクリートに囲まれた暮らしがしたいなら、都会に行けばいい。
都会で傷ついた人を優しく迎え入れられる場所があったらいいじゃない。
そう思ってます。