りのべーしょん(笑)
新しい年になって10日経った。
正月気分はほぼ無い。
こうやって一年を繰り返す。
今年の年末には「あぁ、今年も一年あっという間だったね」と言うんだろう。
にんげんだもの
フルタです。
さてさて、昨年一年で色々と完成見学会やらなんやら行ってきました。
(子どもがいるとすごく行きやすい)
んで、りのべーしょんってやつもぽつぽつ見させてもらいました。
感想
りのべーしょん(笑)
が多い。
リノベーション!でありがちなこと
1.りのべーしょんは素晴らしいと信じ切っている
古い中古住宅から見ているので、完成後は素晴らしい出来だと思っている
新築なんか必要ない!くらいに言われる。
でも、どこがどう素晴らしいのかはわかってない。
2.とにかく塗装しがち
クソ古い建具だろうが床柱だろうが、ベタベタと塗りたくる。
白×黒=ツートンで高級感
白基調=ホテルライクな
スカンジナビアン=北欧風
他、パステルカラー、ビタミンカラーなどなど
とにかく塗装が好き。
「古いドアが蘇りました!」とか言う。
3.クロス(壁紙)にこだわりがち
ここのクロスはー○○をイメージしてー
このアクセントにー
内装の作りが昭和の香りするのに、クロスを張り切っているので違和感しかない。
外国のクロスをー…知らんがな
4.微妙なところは「味」
床が傾いてたり、床が鳴ってたり、ん?って思うところは
「味ありますよねー」とか言いがち。
築30年だからしょうがないよね♪みたいな感じ。
何度も言う
納得して買う分には問題ないし、良いと思います。
でも、今後予想できるであろう事についてはしっかり説明をしてもらうべきだし、大丈夫!と言い切った部分の保証はどうしてくれるのかまで確認すべき。
多いのは
・暖房光熱費に関わる部分
ボイラーの故障や、光熱費が高い、単純に寒いなど
・結露など
結露がひどくてカビが生えるなど
・全体的な保証
中古は基本的に引き渡し後2年しかない
ではでは