こんな不動産屋はいやだ
シカに激突した余韻を未だに味わう
フルタです。
いやー、ほんとショック。
なんで、文章書いて紛らわせよう
書き溜めております。
こんな不動産屋さんはいやだ
・築年数古い住宅でもリノベーションすればOKだと思っている
そもそも2年しか保証しないからどうでもいいって思っている会社もあります。
少なくとも耐震診断を(簡易でも)行い、現行の耐震基準と比較してどのくらいの強度があるのかを購入者に知らせる必要はあると思います。
・ライフスタイルに合わせて住み替えればいいと思ってる
ライフスタイルに合わせてコロコロ住み替えるなら賃貸でいいじゃん!
夫婦二人なら繁華街に近くて
子どもができたら学校の近く・公園の近くに
子どもが巣立ったら、閑静な所で平屋に住む
いや、理想。理想ですけど、どっからそんなお金がでてくるの?
そのたびに仲介手数料が入る不動産屋さんはオイシイのかもしれないけど…
そもそも、購入した中古住宅が再び売れる保証はしてくれるのか?
って思います。
ライフスタイルに合わせて住まいを変えるってのは重要だけど、しっかりとした構造躯体があってはじめて実現できること。
将来こういう暮らしがしたい!でも、今はそこまで金銭的な余裕がないから「できるようにしておいて建てる」。んで、その暮らしを実現するために頑張る。ってのが現実的じゃないか?
どうせ10年しかこの家には住まないから。なんて気持ちで住んでても楽しくないよね。
賃貸と持ち家の大きな違いは「覚悟」だと僕は思ってる。
「覚悟」が無いと頑張れないし、自覚もできない。
「自分の家」ってもんに愛着を持ってほしい。
見てると、今が一番!今の暮らを良くしましょう的な謳い文句が多いけど、それはちょっと悲しいなと思う。
家族で家のメンテナンスをして、浮いたお金で旅行行くとか、うまいもん食うとか。無骨でも父ちゃんが棚を作ってくれた、母ちゃんがいつもキレイに掃除してる。とか
そんな家で育った子は、自分の家・実家に愛着を持てると思う。
将来、父ちゃんと母ちゃんに合ったリフォームしてあげよう!って思える。
こうやって書くと、フルタは中古住宅がキライなんだ。リフォームキライなんだ
とか言われるんだけど、中古住宅を流通させるのは今後重要!
でもって、仲介手数料とか中古住宅の価格(査定)とかその辺を変えていかないと難しいと思う。
でも、耐震性能のよろしくないもしくは不明な住宅なら流通しないほうがいい、むしろ流通させるのは悪だとさえと思ってる。
逆に、きちんと住宅の性能を明示(構造計算や性能評価)している住宅はどんどん流通させて、住まなくなった空き家は、子育て世代とか、違う用途で使えるようにできる世の中にならなきゃダメだと思ってる。
よくわからん建物によくわからん工事して買うのも自由だけど、責任とるのは自分だよ!
ってこと
ではでは