地震から二ヵ月
夜中の地震…
電気のない生活…
から早くも2か月。
まだまだ、多くの方が避難生活を余儀なくされているという報道を見ますが
日常を取り戻し、普通の生活を送れているかたが多いと思います。
でも、忘れてはいけないのです
災害はいつ起こるかわからない
災害の発生をなくすことはできないけれど
被害を最小限に抑えるべく備えることはできる。
備えるためには
忘れないことも一つ
僕たち工務店がすべきことは
「壊れない家を作る」こと
そのためには、地震や台風に対してどのくらい耐えられるかを
知るために構造計算をし、数値化する。
耐震基準を満たしているから…
材料が良いから…
では命を守れない。
一生に一度の買い物
と言いながら
明日壊れるかもしれない家を建てる
高断熱・高気密、太陽光パネル
災害時に役立つ保証は誰がするのか
こんなことばかり言っていたら、家なんて建てられない
そんな気持ちもある。
でも、たまにはこんなことを考えてみるのも必要じゃないか