災害への備え
2018/09/07 AM
会社の電気が復旧したので書いてます
フルタです。
まだ自宅は停電中ですし、多くの場所でも電気ついてません。
建設業なので、現場での仕事はできます。(不便ですけどね)
今回の震災で感じたこと。
・とにかくいつ起こるかわからない
この日の何時に地震起こしますね って予告はしてくれないので、常に備えておく必要があります
・死なない家に住む
震度6強の地震に数度襲われても「壊れない」家に住むこと
震度は最大で7(今回の地震や熊本地震など)です。これ以上は際限なしなので、震度7でも絶対大丈夫という家は…作れないのではないでしょうか…
安いという理由だけで中古住宅で暮らすのは危険!耐震性について根拠のある家に住みましょう。
何度も言いますが、根拠を求めることができるのは「構造計算」だけです。
・電気を備える
太陽光パネルでも、発電機でも、蓄電池でも何でも良いと思います。「電気を生み出す」か「電気を溜める」ことで災害に備えましょう。
太陽光パネルがあっても、蓄電池がなければ夜間電力が途切れるので注意!
発電機もガソリン等燃料がなければ電力が途切れるので注意!
・水を備える
今回、僕は経験しておりませんが、断水したところも多いです。
非常用の水タンク・ペットボトルでの備蓄、雨水を溜めておく等々。
冬なら雪で…って手もありますけど
・暖を備える
震災が冬だったら…
餓死する前に凍死の可能性もあります
乾電池などで使えるストーブやカセットボンベで使えるものもありますが…
薪ストーブがあれば、暖房・調理に活躍します。燃料となる薪も数日~数週間のストックはあると思いますので、生存可能性が高いと思います。
まだ余震が続いており、熊本地震のように今後本震が起こるとも限りません。
地震が起こることを防ぐ方法は今のところありませんが、起こった後に備えることはできます。
家は命を守るシェルターです。
ではでは
電気復旧したので投稿。