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リシェルSI使用感


皆様こんにちわ
工務店ユーチューバー フルタです。

新居に引っ越して10日ほど経とうとしております。
とりあえず最初の1週間は外リビング(テラス)で食事6回ほど行いました。
去り行く北海道の夏をとりあえず満喫できたかなと。

子どもたちとヨメが「寒い」らしく、外でオジサンが肉焼いて家に持って行く、そして一人で焼いて食べて飲むというのが日常でした…

さて、今回はリシェルSIの使用感を
といってもまだ使い始めですので、これから変わっていくかもしれませんがとりあえず今感じていること(どんなキッチンなのかは動画をご覧くださいませ)

リシェル
リクシルHPより(実際のフルタの家ではございません)

・セラミック天板は良し悪しか?
天板が固い・強いってのは強み。
なんですが、逆にやわらかいモノを置くときには気を付けないといけないかなと
例えばスマホ
僕は帰ってきたら、ポケットの中をとりあえずキッチンのリビング側の片隅に置くんですが、スマホ割れないかな?ってちょっと心配になります。
ケースを付けてないからなんでしょうけど、カメラのレンズ傷つかないかなとか、表面傷つかないかなとか思いながら「そっと」置くようにしてます。
ま、それくらいなんですけど…

手触りや高級感、質感・色については満足しております。

・その他が色々と便利
IHヒーターと連動してレンジフードも動いたり
手を差し出しただけで水が出たり。この機能はおにぎり作るときにかなり便利らしい!
IHに色々と調理メニューがついているようですが、まだ使ってないのでその辺は後日。
(なんせほとんど炭火焼だったので)

とりあえず、今のところ不満は特にないです。
使った後にヨメに怒られないように必死にIH周りを拭き掃除しなきゃいけないことくらいですかね


ではでは

薪ストーブのススメ②

工務店ユーチューバー
フルタです。

薪ストーブのススメその2



動画でちょっと話してますが、熱って対流するんですよね。
暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する。

薪ストーブ一台で二階建ての住宅を暖める場合、階段だけでは二階が寒くなると思います(データを取ったわけではないので、あくまで主観ですが)
暖気を二階に上げるために吹き抜けはあった方がいいかなと。
とはいえ、単純に吹き抜けを設ければいいってもんでもなくて、二階と一階の空気が循環するように配置することが大事かなと思います。

二階に暖気があがらないと寒い、上がりすぎると暑い…
このバランスって難しいなぁ…
きっと我が家は二階が暑くなると思いますが、斜天井で天井高があるので何とかなるかなぁ…
と思ってます。

吹き抜けがあると、デメリットもあります。
・コスト増
吹き抜けは床面積には入りませんが、施工が必要ですので施工床面積には入ります。
そのため、見た目の坪単価は高くなります。

・耐震性が脆弱に
吹き抜けがあると、耐震性は不利に働きます。大きな開口(窓など)も同じです。
我が家では合計5坪(10帖)ほど吹き抜けがありますが、耐震等級は3です。
また、家の中心に2坪の吹き抜けと大開口を設けてあります。
が、耐震等級は余裕の3です。
この問題は構造計算と構法でクリアすることができます。

・音や熱の問題
吹き抜けがあると、生活音が広範囲に響きます(聞こえます)
また、気積(家の体積)が増えるので暖める空気量が多くなる=暖房費が高くなります
その点、薪ストーブは使う人が頑張れば頑張るほど暖房費を削減できます(無料で薪を調達したり!)

まだあると思いますが、大きなのはこの辺かなと思います。
でも、その辺のデメリットがあっても
・家族の気配を感じたい、子どもが成長した時に遅く帰ってきても分かる→非行の防止
・どこにいてもコミュニケーションが取れる
・雰囲気がイイ
・暖房効率

こんな理由で吹き抜けをガバガバとつけました
元々SE構法で構造計算を行うつもりだったので、耐震性に関しては問題視してませんし家族のコミュニケーションを重視して家づくりを行いたかったという想いがあります。

こんな感じで、我が家への想いを書いていくので動画も合わせて見てくだされ
ではでは

薪ストーブのススメ

工務店ユーチューバー
フルタです。

モデルハウス公開し、多くの方に見ていただきありがとうございます。
動画でも配信しておりますが、ここでは「ナゼそうしたのか」を書いていこうと思います。
一回目は「土間と薪ストーブ」について

モデルハウス(以後:我が家)の暖房は薪ストーブ一択です。
土間にも温水配管してありますが、基本的な暖房は薪ストーブ1台で賄います。

ワタクシ、薪ストーブ歴は5歳からなので単純計算で35年の薪ストーバーってことになります。
そんなフルタの私見を交えてお送りします

jijiji (2)
我が家の薪ストーブと土間

薪ストーブは、燃料が薪なので当然ですが近くにストックしておく必要があります。
長く使うわけですから
・薪置き場との出入りがしやすいこと
・薪を積んでおくスペースを確保すること
の二点が重要になってくるわけです。
冬の寒い季節に、遠くから薪を運ぶことほど億劫なことはありません。
また、雪や雨風が直接当たらないことも薪置き場に求められます。
乾燥してない薪を燃やすと、不完全燃焼を起こして煙道火災や薪ストーブの寿命を縮めてしまいます。

あと、土間をリビングと同じ高さで仕上げている家があったりしますが、フルタ的にはNGです。
絶対に一段下げた方がいいです。上げるのではなく下げるのをオススメします。
なぜなら、薪ってのは木を切って割って乾燥させたものです。
少なからずゴミ・虫・その他で床が汚れます。
薪をくべるたびに掃除機でもかければいいかもしれませんが、非常に面倒です。
一段下げておけば、リビングに汚れが舞い散ることもなくそのまま外に掃き出せます。
一段上げるのもまぁアリですが、フラットにしている家は「きっとそのうち焚かなくなるな」って思っちゃいます。
jijiji (1)
外観です
向かって左側(横に長い窓の下)を薪置き場にします。
軒を深くして、通常の雨では濡れない且つ風の通る場所を確保しました。
テラス窓から薪の搬入も楽にできますし、秋口などに柔らかい薪を燃やす場合は虫が気になることがあるので、その場合はテラスにそのまま積んでおきます。

薪ストーブ+吹き抜けについては、今回長くなるので次回以降で書きたいと思います。
ソーラーパネルよりエコでしょ?
って思ったらいいねお願いします。
プロフィール

ジュウケイカク

Author:ジュウケイカク
住計画FURUTA
〒080-2469
北海道帯広市西19条南2丁目25-4
TEL:0155-35-5181

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