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満員御礼!

そろそろ過ごしやすい気温になってきた。
ミートテック愛用者
フルタです。

あっじゃじゃ 
コタロー、イトコと仲良くしたいお年頃。

先日、新築住宅の公開・販売を行いました。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございます。
初日からバシバシ予約をいただき、ありがとうございました。

中古住宅と同等かそれ以下の金額が新築でも可能!
だということを知っていただけただけでも良かったかなと思います。

土地や間取りプランを厳選する必要があるため、ポンポンとご提供することは難しいですが…
ご縁をいただいた皆様には今後も情報を提供させていただきますのでよろしくお願いいたします。


当社では2つの工法を選択いただけます。
リーズナブルでそこそこの耐震性を持つ「ツーバイ工法」
災害に負けない!構造計算を行うSE構法「KITARA」です。

自然災害なので、絶対!とは言えませんが
震度6強の地震では絶対倒れない!家を作ることはできます。
しかも、大きな窓や吹き抜けがあっても!です。
東日本や熊本の大震災が事実として裏付ける結果となっています。

単身者で出張が多く、ほとんど家に帰らない
って人はそんなに気にしなくてもいいかもしれません

そうでなければ、一度考えてみるべきだと思います。
災害はいつ起こるかわからない、そして人生の多くを過ごすのは家です。

残念なことに、帯広市の一般的な木造住宅で「構造計算」によって明確に耐震性能を計算した家は”0%”だそうです。
この数字が100になり、地震多発地帯の十勝で震災による被害者をなくすことが目標の一つです。

ではでは。

林野庁研修を終えて

内地は暑いね
年中ミートテック着用のフルタには厳しかとこですばい
ということで、先週帰還しました。
フルタです。

千歳から羽田へ
飛行機降りる
蒸し暑い、すでに外は夜だってのに
南国かよ って思いました。

翌日研修会場へ
林野庁の森林技術研修センター
場所は高尾。高尾山で有名な高尾(行ったことないけど)
タカオとマカオは似ているけど、マカオに行くにはパスポートがいるよね
なんて暑さにやられながら電車に揺られること1時間以上

高尾到着。
高尾駅は、
関東の駅百選に選定されている社寺風デザインの北口駅舎は、大社線大社駅を設計した曽田甚蔵が設計、1927年昭和2年)に竣工した2代目である。これは、元々大正天皇の大喪列車の始発駅として新宿御苑に設置された仮設駅舎 (995m2) を移築したもので、初代駅舎の木造平屋建て90m2から木造平屋建て298m2と大規模になった。この駅舎は2010年春に改修され、飲食店や雑貨販売店が入居するようになった[7]。 (Wikipediaより引用)
木造の駅舎が特徴的でしたが、画像なし…
しくじった…

jgbaiojgaio (1) 
こんな感じで5日間、みっちりと研修させていただきました。

木造っていうと、僕たちの住んでいる住宅が一般的だと思いますが
外国では10階を超えるようなビル等の高層建築物もどんどん建てられているそうです

日本でも、高層化する技術はかなり進歩中!
防火・耐火の問題もクリアできる技術が開発され、木造建築物の高層化が進んでいきます

でも、木造って壊れやすいんでしょ?
とか、燃えやすいんでしょ?
って思ってますね?
気持ちはわかります。

確かに、地震の多い日本ではたくさんの建物(特に木造住宅)が倒壊してきました。
ここで何度も書いておりますが、その多くは昔の基準や経験やカンで建てられた住宅ばかりです。

木造は燃えやすい?
じつは木って、意外と燃えにくいんですよね
キャンプファイヤーやたき火、一度は経験したことあると思いますが
ライターで大きな木に火をつけようとしてもなかなかうまくいかないと思います。
焚きつけを使ったり、細い枝などから徐々に火を大きくしていきますよね。
燃やそう!って思わないと中々木は燃えてくれないんです。

家を燃やそう!って思ったら、木造に限らずほとんどの住宅は見事に燃えます。
カーテン・家具・書籍などなど
家には焚きつけになるものがいっぱいありますから

長くなったんで、今日はここまでで
ではでは

安心の家づくりとは③

来週から蝦夷地を離れ江戸へ
週間天気やべぇ
出張中の作戦「いのちだいじに」
フルタです。

99%
これが何を意味しているかわかりますか?


帯広市の住宅において
「経験とカン」で建てられた住宅です。
(帯広市建築指導課 談)

正確な数字は調査できませんでした。
確認申請の閲覧をさせてもらえなかったからです。

一般住宅(いわゆる4号物件)については構造計算を要求してないので…
とか
リフォームの場合には壁量計算はもらう場合がありますけど…

(いやいや、壁量計算と構造計算は全然別物ですから…)
(あ、お役所もこんなもんか…)
ってのが正直なところです。

全国的にも97%が構造計算されておらず、そのうちの7割は構造計算した結果
建築基準法(最低の基準です)にすら合致しない
という結果が出ています

自社で伏図(梁や柱をどのように組むかを示した図面)を書いているならまだしも
プランを作成して、その後はプレカット工場任せ
という会社もあるようです

中古住宅はなおのこと構造的に弱い可能性が高いと思いますし
安易なリフォーム・リノベーションを行うことで、より構造的に弱い建物になってしまう可能性もあります。
経験豊富な建築士が当社にはいるので安心してください!
とは言うものの…
結局は経験と勘でしかないのです

確かに、構造計算を行うと費用がかかります
建物の大きさにもよりますが、20~30万円程度かかります
その費用をケチって、経験とカンに頼る家づくりで安心できるでしょうか?


家を建てる際には「構造計算」できますか?
って聞いてみるといいと思います

「できません」
とか
「当社では建築基準法に則って工事を行うので安心です」
ってのはちょっと…

「壁量計算をしているので、できます!」
ってところでは「許容応力度計算による構造計算ですよね?」
って確認するのが良いと思います
??
ってなる場合も要注意だと思います

中古住宅の場合
安易に「できます!」っていうところも厳しいです
自社で施工したならまだしも、どこの誰が施工したかわからないものに対して計算しても、設計図書通りに施工されているかどうかを確認するのは非常に難しいからです
図面上の性能と実際の性能との誤差が大きければ、いくら計算したところで無意味になってしまいます

ではでは
プロフィール

ジュウケイカク

Author:ジュウケイカク
住計画FURUTA
〒080-2469
北海道帯広市西19条南2丁目25-4
TEL:0155-35-5181

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