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断熱・気密ってそんなに重要なのか?

ブラックペアンの最終回が腑に落ちない
フルタです。

もはや当たり前となった
「高断熱・高気密」住宅。
断熱は㍉ではなく㌢で表記する時代になった!
ってどこかのセミナーで耳にしました。

グラスウール200mmに中外付加断熱でフェノール断熱材100mmずつ。
合計400mm、これが北海道の標準です!
なんてうたっている会社もある。

そのたびに、構造躯体はどうなってるんだろう?
って思う
そもそも、そんなに断熱材っているか?
とも思う

断熱材を厚くして、ストーブもクーラーもほとんど要らないんです!
エコなんです!
って言われても…
温度変化を感じられない家ってそもそも「快適」なんだろうか?

極論かもしれませんが
夏に食べるアイスはうまさや
冬に囲む鍋のうまさ
これって「体感温度」も重要な要素だと思う。

子育てしていて
暑いねー、スイカ食べる?
とか
寒いねー
風呂入るぞー
ってそんな四季折々の楽しみを持てる家庭の方が楽しいなと個人的には思います。

んで、そんだけ断熱材を張り付けて
家として重たくないの?
って話です。

僕は全然詳しくありませんが
家全体の荷重は、なんやかんやで基礎が負担します。
だから、荷重を支える柱や壁は基礎に乗るように作ります。

基礎の幅ってのは、150mm~200mmくらいのところが多いでしょうか?
それに対して、上記の例だと400mmの壁厚になります。
どうやってもはみ出します。

柱や梁はどうでしょうか?
一般的な木造住宅では105mm~120mmの木材の幅になります。
当然、はみだしてしまうことになります。

断熱材は軽いから
って言っても、家一軒分となるとものすごい重さです。

だから、個人的には「そこそこ」でいいじゃない
って思うんです。

耐震性とデザイン性の両立・・・

鳥せいが大好き!
フルタです。

耐震性を優先するとデザイン性が…
って話を聞きます
sesekourei (1) 
こんな大きな吹き抜けや
sesekourei (2) 
南面に大開口の窓
sesekourei (3) 
こんなガレージなんて…

ぜ~んぶ木造で可能です。
耐震等級も2以上が可能です。

木造住宅の可能性は無限に広がりつつあります。
それがSE構法。
十勝では当社でしかできません。

3階建て
大きな吹き抜け
でかい窓

あこがれませんか?

あきらめる前に、まずはご相談ください。

バターコーヒー飲みはじめてみた。

毎朝、朝食はグラスフェッドバターにMCTオイルを入れたコーヒーを飲んでいる。
フルタです。

社長がやり始めて、目に見えて痩せたのは「バターコーヒー」のおかげらしい。
実家に行ったときにグラスフェッドバターをもらったので、無くなるまで試してみよう。
ってのがきっかけ。
すでに1週間以上経過しましたが…

特に変化なし
しいて言えば、最初は午前中から空腹で泣きそうになってたのが、最近は昼まで平気になった。
ま、普通にお昼にはお腹が空くわけで…
普通にごはん食べるわけで…

でも「大盛!」コールをしなくても十分満足できるようになった…カモ。
食べる量が減ることはいいことだと思いたい。
まだバターあるので続行中。
さぁ、どうなる?


一方、話は変わって
当社でSE構法に取り組むことにしました。
十勝管内では当社だけです。
SE構法を簡単にまとめたのがこちら
B3-SE.jpg クリックで拡大します。
生活の基盤となる「家」ですから
正当な対価を払うことが重要だと思います。
何たって、守るのは自分と家族の「命」そして「生活」ですから。
根拠のない中古住宅のリフォームは絶対にやめましょう!

家は小さくたっていいじゃない。
家族が幸せでいられるなら。

ではでは

プロフィール

ジュウケイカク

Author:ジュウケイカク
住計画FURUTA
〒080-2469
北海道帯広市西19条南2丁目25-4
TEL:0155-35-5181

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